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両眼視検査について

両眼視検査とは

一言で言えば、
左右の視線のズレを補正し、両眼のバランスを整える検査です。

実は多くの方が「斜位」と呼ばれる視線のズレをお持ちです。普段は右目と左目が同じ方向を見ていますが、疲れた時や気が緩んだ時に目が外側や内側にズレるような状態を言います。

斜位がある方は、普段は視線のズレを自分の力で補正しているので眼精疲労になりやすいという特徴があります。また、視線が定まりにくいため疲れてくると目を開けているのが辛く感じます。


以下の症状がある方は斜位の可能性が高いです
・眼精疲労が強い
・ものが二重に見える
・近くを長時間見るのが苦手
 例(パソコン、スマホ、読書が苦手)
・慢性的な頭痛や肩こり
・夕方になると疲れたりボヤけたりしやすい
・写真を撮るといつも顔が傾いている
・片側だけ体を痛めやすい(物にぶつかりやすい) 等

メガネのサンクスでは、斜位(左右の視線のずれ)まで測定してメガネをお作りしています。
 

外斜視
外斜視(視線が外側に向いた状態)
内斜視
内斜視(視線が内側に向いた状態)
斜位の方は疲れて目が頑張れなくなったり、片目を隠したときだけ画像のように視線がずれます。
また片目だけ上を向いていたり下を向いていたりするような上下に視線がずれている事もあります。
上下にずれがある場合は特に疲れが出やすく人によっては見え方を平行に保つために顔を傾けて見る癖がついている事があります。
写真を撮るといつも顔が傾いているという方は上下に視線のずれがあるケースが多いです。

最後に

メガネのサンクスでは、
国家資格「眼鏡作製技能士1級」と「認定眼鏡士SSS級」を取得しております。
きちんとした理論に基づき、じっくり時間をかけてベストフィットなメガネ作りを行なっています。

良く見えるだけでなく、楽に見える事、そしてファッションとしてのメガネ選びもアドバイスさせて頂きます!
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